鈴木 将仁

前回は『マイクラ』で「変数」を作ってそれを使う方法を学習しました。今回は変数にいろいろな計算を加えてその結果を画面に表示して確かめる方法を紹介します。

今回は「変数へんすう」の使い方を学習します。変数とはいろいろな数などのデータを入れておける入れ物のことです。この入れ物に「X」や「Y」といった名前をつけておくことで、その中にいろいろなデータを入れて使うことができます。

ではこれまでに学習した内容を思い出しながら、［くりかえし（○）回］や［エージェントに○○へ置かせる］、［エージェントに○○を破壊させる］などを使って以下の練習問題を解いてみましょう。

［くりかえし（○）回］の中にさらに［くりかえし（○）回］を入れることで繰り返し文を繰り返すことができます。この入れ子状態を「ネスト」といいます。

ここでは同じ動作を繰り返す方法を学習します。プログラミングでは欠かせないとても重要なテクニックなのでしっかり覚えてください。

それではこれまでに学習した内容を思い出しながら、［エージェントに○○へ置かせる］を使って以下の練習問題を解いてみましょう。

ここではブロックを置く命令を学習します。Minecraft で何かを作ろうとしたとき必ず使う命令ですのでしっかり覚えてください。

それではこれまでに学習した内容を思い出しながら、［エージェントに○○を破壊させる］を使って以下の練習問題を解いてみましょう。

この項ではブロックを壊したり掘ったりする命令を学習します。エージェントは前後左右上下の方向に接しているブロックを壊すことができます。「クリエイティブモード」や「サバイバルモード」のときは岩盤を含むほぼすべてのブロックを破壊することができます。